地域交流くすの木福祉まつり

　継続事業のひとつとして、11月に行われる地域交流くすの木福祉まつりは朝からつつじ寮へ出かけ、他のボランティア団体とともに福祉まつりの催しの手伝いをします。模擬店の手伝い、つつじ寮で行っているシイタケ狩りの手伝い、綿菓子の無料サービスなどです。昼にはつつじ寮の会議室を借りて例会を行い理事長・寮長のスピーチを聴きます。午後に福祉祭りの目玉である餅投げがあり、三役が残って餅投げをします。その時の餅投げの資金として5万円を拠出しています。きっかけとなったのはメンバーの一人がつつじ寮の理事長となったからだと聞いていますが、1997-1998年度から六施設合同大運動会が始まり、当初は10～12万円のパン食い競争のパンを提供していました。それはメンバーの中にミシマパンの社長Ｌ鈴木修身がいたからです。このパン食い競争は運動会の中でも一番人気の目玉となっていましたが、2008-2009年度から施設入所者の高齢化などの理由で地域交流福祉まつりに変わったと言う訳です。

　

　　　　（竹内　元一）